中学受験をする上で必要なこと

 中学受験が高校受験、大学受験と大きく異なることの一つに「本人の意思」があります。
中学受験を自ら進んで受験しようとするお子さんは珍しく、親の意思で受験する子供がほとんどです。
無理矢理やらされていては成績など伸びるわけがありません。
 そこで、中学受験をするにあたって重要なことは本人の意思を高めることです。
では、子供達はどのようにやる気をあげていくのでしょうか。
やる気をあげるのに必要なことが3つあります。
①適切な情報を与えられているか
②決断は自分で下せているか
③達成感はあるか
以下それぞれを詳しく説明します。

①適切な情報を与えられているか
 勉強するに当たって、何の情報もなければやる気は上がりません。例えば自分がどこの中学に行くのか、どのレベルの勉強をしているのかわからなければ勉強する目的が不明確になります。そこで、自分の状態であったり、志望校の状態などを知っておくことは非常に重要です。志望校を一度見学に行って雰囲気を知ることも効果的かもしれません。
②決断は自分で下せているか
 これは非常に重要なことです。
しかし、子供達は自ら適切な決断が出来ない場合が多々あります。そこて重要なのは、あらかじめ選択肢を用意しておいて、最終決断を子供にさせるということです。
例えば、課題などを2通り出し、どちらの課題をするか自分で決断させることで、責任が生まれやる気があがります。自分でこの課題を選んだのだからやらなければいけないという感じです。
中学受験することも自分で決断したと思い込ますことが重要です。
③達成感はあるか
 何をするにも達成感がなければやりがいが生じるわけがありません。そのためには自分のレベルにあった問題を解くことが重要です。難しすぎても、簡単すぎても達成感は生まれません。自分の実力よりも少し上くらいの問題に取り込むことが重要です。
また、課題を達成した時に褒める事も重要です。成果の報酬として何かを得る事がなければやる気は起きません。何かは何でも良いのですか、子供との信頼関係を高めることも出来るため、褒める事が非常に重要になってきます。
 以上の3つがバランスよく存在しているとき、子供のやる気はあがります。
何においても無理矢理することはよくありません。決して楽なことばかりではありませんが少しでも本人の意識が上がり自らやる気を起こしていただければ成績は後からついていくものです。
以上が中学受験をする上で必要なことです。

2014年4月11日

中学受験は暗記タイプか理解タイプか見極めて勉強をするのが大切

中学受験で必要とされる知識は高校受験や大学受験に比べればとても少ないです。そのため、暗記能力の高い子供の場合は、理屈を理解するよりも暗記してしまった方が手っ取り早く成績を上げることが可能です。これは本質的に良い勉強法とは言えないかもしれませんが、知識を先に増やすことで後から理屈を理解できることもありますし、何よりも成績が上がるという目に見える成果を得ることで子供の学習意欲を刺激し、更に暗記しようという気持ちにさせてくれます。

しかし、全ての子供が暗記が得意というわけではありません。理屈を理解していないと内容を覚えることは出来ないといったタイプの子供もいます。その場合は、「とにかく覚えてしまえばいいのよ!」は禁句です。全く理解できない上に苦手な暗記を強いられることで学習意欲は低下し、中学受験の受験はおろか、勉強そのものを嫌いになってしまいます。このタイプの子供には、じっくりと時間をかけて理屈を説明し、理解させる必要があります。

指導の仕方が全く逆ですから、子供がどちらのタイプなのかを早い段階で見極め、親が指導する必要がありますし、塾選びのポイントとして子供のタイプを考慮する必要があるでしょう。暗記タイプの子供の方が指導法も楽で、即効性があるように思えますが、簡単に覚えた物は簡単に忘れます。一度覚えて身についた物を数ヶ月、数週間単位で反復学習する必要があります。それをしないと、いざ試験のときに「覚えたはずなのに、思い出せない」といった現象が起きます。しかし、理解タイプの場合は理屈が身についていますから、反復学習の期間はそれ程必要としません。最初から暗記していませんから、思い出せないという事態に陥らないのです。試験のときには、問題文を読み、その場で考え理屈で答えを導き出します。成績を上げるという目に見える成果が出るまでには時間がかかりますが、一度身についてしまえば暗記タイプとは異なり、学力が安定します。

勿論、暗記タイプの子供も最終的には理屈を理解して、理解タイプへと移行することは十分に考えられます。中学受験は子供のモチベーションの維持が最大の問題と言っても過言ではありません。遊びたい盛りの子供が学校から帰って直ぐに塾に行ったり勉強したりするのは大人の想像以上のストレスです。こういったストレスの中で中学受験へモチベーションを維持し、勉強を続けるためには最初のとっかかりとして「成績が上がる」というご褒美が必要なのです。そのためは暗記タイプの子供には暗記することでご褒美を早い段階から与えることも必要です。

とは言え、完全に暗記タイプと理解タイプに分けることは難しいでしょう。強いていうならばどちらよりか、といったレベルで考えて良いです。また、中学受験に最低限度の暗記は必要ですから、理解タイプの子供には必要最低限の少ない知識を暗記するよう指導しましょう。

2014年4月11日

中学受験の科目別対策

近年は高学歴への志向が高まりを見せており、都市圏を中心として中学受験を受ける家庭が増えてきています。中学受験では、早期からの基礎学力の定着と科目ごとの対策、志望校ごとの対策など本番までに行わなければならない事項は少なくありませんが、中でも苦手科目を1つも残さないという点は最重要ポイントとなります。
一般的に中学受験では、国語・算数・理科・社会の4つしか受験科目がありませんので、1つでも苦手が残っていると致命的な差となってしまうためです。以下では、中学受験における受験科目の対策を個別に見ていきます。

・国語
中学受験科目の中で最も成績が伸びるまでに時間を要する科目が国語です。また、国語は正しい学習方法を実践しなければいつまでも点数が安定しない科目でもあるため、しっかりと正しい学習方法を身に付けることも重要です。
国語の問題を解く上で求められている能力は、論理的思考力です。そのため、解答には一切主観的な要素が含まれていないかを真っ先に確認することが大切です。例えば、「自分ならこう考える」といった自身の善悪に基づいた価値観や主張を解答に持ち込むことは絶対に避けなければなりません。これは、意識的に客観的な解答を行うよう訓練しなければならないため、じっくりと時間を掛けて取り組みましょう。

・算数
中学受験の算数で合格のベースラインに到達するために重要な点は、他の人が落とさないレベルの問題を絶対に落とさないということです。算数では、非常に難解で多くの受験生が落としてしまう問題も数多く出題されますが、わざわざそうした問題を解けるようになる必要性は高くありません。まずは、他の受験生と差が付かないよう易しい問題から一般的な問題までを落とさないような学習を進める必要があります。
また、計算力が結果に大きく影響を与えますので、継続的にドリルなどで四則演算を繰り返しておくことも大切です。

・理科
理科は基本的に暗記科目となりますので、国語や算数に比べると学習に要する時間は短くて問題ありません。ただし、理科で注意したいポイントは図や表といった問題です。これらは初めて目にすると、解く時間が足りなくなってしまうというケースも少なくないため、事前に多くの図や表に目を通しておき本番で焦らないようにする必要があります。

・社会
4科目中最も暗記力がそのまま点数に結びつく科目が社会です。社会を学習する上で重要な事は、1度やった箇所を数回の時期に分けて繰り返し復習し頭に定着させるということです。
具体的には、1つの単元が終了したら1週間後に再び解き間違った問題だけをピックアップして詳しく復習します。そして、1か月後にもう1度その単元を解き間違った箇所は同じように詳しく復習していきます。この過程を繰り返し、間違いが出なくなるまで復習を行うことで点数を飛躍的にアップさせることが可能です。

2014年4月11日

中学受験に必要なもの

中学受験の場合には、受験に必要なものがあるそうです。
では、中学受験の場合にはどのようなものが必要なのでしょうか?
中学受験の場合に必要なものについてご紹介しましょう。
中学受験の場合に必要なものは、証明写真があります。
中学受験の入学願書が、11月になると入手できるようになります。
早めに入学願書を入手して、証明写真の大きさをチェックしておきましょう。
そして、早めに証明写真を撮っておきましょう。
年末になってくるといろいろ忙しくなってきて、証明写真を撮る時間もだんだんなくなってきます。
中学受験の場合に必要なものは、腕時計があります。
時計が試験の会場にはない学校もあります。
腕時計を試験の途中で見て、時間を掴むことに慣れるようにしておきましょう。
ゲームや計算機能のある腕時計は持ち込みできないため、簡単なものを買って準備しておきましょう。
電池が切れる恐れがないソーラー時計などはおすすめではないかと思います。
中学受験の場合に必要なものは、予備の眼鏡があります。
中学受験の前には何が起きるかわかりません。
眼鏡が入試の前の日に壊れたというような場合もあり得ます。
眼鏡は必ず予備のものを準備しておくようにしましょう。
中学受験の場合に必要なものは、コンパスと定規があります。
ほとんどの学校では、入学試験の当日、コンパスと定規を持参するように言われています。
最近は安いコンパスであるためなのか、あるいは子どもの取り扱い方法が良くないからなのか、非常に壊れやすくなっています。
そのため、入学試験の前の日になって、コンパスをチェックしてみると壊れて使用できないという場合もあります。
いつも使用するものの他に、入学試験専用のコンパスと定規を準備しておくことが必要です。
この場合、コンパスは子どもが使用しやすいというようなものを必ず選ばせるようにしましょう。
中学受験の場合に必要なものは、上履きがあります。
入学試験の当日、上履きを持参するように言われているところもあります。
ひとつ入学試験用の上履きを準備しておくと良いでしょう。
中学受験の場合に必要なものは、服装があります。
分厚いダウンジャケットのようなものはかさばります。
分厚いジャケットをTシャツの上に1枚着るというようなことは、調整ができないためあまりよくありません。
Tシャツの上にトレーナーやセーターなどを重ねて着て、試験会場が寒くなければ脱ぐことができるようにしましょう。

2014年4月11日

中学受験の場合にかかる費用

最近、中学受験の場合には、公立の中高一貫校を受ける人が多くなっているそうです。
中学受験の場合にかかる費用としては、塾にかかるものが一番多いと言われています。
塾の費用というのは、私立中学と公立の中高一貫校については、それほど違わないようです
しかしながら、私立中学を受験する場合の方が公立の中高一貫校を受験する場合よりも塾に早くから通っているようなので、私立中学を受験する場合の方が塾の費用がトータル的には高くなるのではないかと思います。
塾以外にも実際の入学や試験についても、私立中学の方がやはり大きく費用がかかります。
さて、ここでは中学受験の情報を大手の出版会社のホームページで調べてみたのでご紹介しましょう。
ホームページにおいては、中学受験の入試情報や参考書の紹介など、中学受験についてのいろいろな情報が紹介されています。
この中で、私立中学と公立の中高一貫校の費用に関して紹介されたものがありました。
やはり、私立中学と公立の中高一貫校の学習費には相当の違いがあるようです。
授業料については、公立の場合は義務教育であるため全く必要でないため比較しようがありませんが、この他にもいろいろ違うようです。
特に、学習費の入学した最初の年度の総額は、私立中学が公立の中高一貫校の3倍以上になっています。
このホームページで紹介されている数値は平成22年度の国の調査によるものですが、 最初の年度の学校教育費が公立の中高一貫校の場合は18万円余り、私立中学の場合は128万円余りと桁が異なっています。
学校外の活動費については、公立の中高一貫校の場合が23万円余り、私立中学の場合が25万円余りとほとんど違いはありませんが、学習費のトータル額では、公立の中高一貫校の場合が45万円余り、私立中学の場合が154万円余りとなっています。
一方、中学受験の場合の費用と言うと、やはり塾の費用が一番かかるでしょう。
中学受験の場合は専門の塾に4年生から通うという場合が多いそうですが、塾代は3年間で200万円をオーバーするところがほとんどだそうです。
実際に、中学受験でなくても塾に行くという場合もあると思いますが、この場合全く月謝が違います。
以前、ネットのニュースで、大手の専門の中学受験の塾の費用に関して紹介していました。
塾に多くの人が行き始める小学校の4年生、つまり小学校の3年生の2月から3年間のトータルの費用です。
費用の内容は、授業料、定例テスト代、教材費、模試代、春季・夏期・冬期講習などのトータルの金額です。
このニュースによると、ある大手の専門の中学受験の塾は、4年生から6年生までで215万円かかるそうです。

2014年4月11日

中学受験を経験することのメリットとその対策

中学受験は簡単なものではありません。義務教育である公立中学校には誰でもいけるのに対し、私立中学には入試が課され一定の成績がなければ合格することができません。さらにその中学受験にパスするには公立小学校の勉強だけでは間に合いません。したがって中学受験には小学校の高学年の頃から受験勉強するために、専門の進学塾に通う必要があります。
遊び盛りの小学校の高学年時を勉強に注ぎ込むのは子供の人生にとって酷なことに違いありませんが、それだけのメリットが中学受験にはあります。
まず私立中学は公立中学と異なる学習環境があります。
一般に私立中学の教員の採用基準は厳格で、その門戸は公立中学よりも狭いものになっています。その結果、私立中学の教員のレベルは公立中学よりも高く、当然ながら講義の内容は公立中学に比べるとハイレベルになっています。
また、私立中学は入試の段階で生徒が選抜されているため、いわゆる「落ちこぼれ」や「問題児」のような生徒が存在しません。したがって、子供がいじめに遇う危険性も公立中学に比べれば格段に小さく、安心して子供を通学させることができるのです。
また私立中学は独特の教育カリキュラムを組む傾向にあります。
たとえば中高一貫型の私立学校だと、文部科学省が定めている必修単位について前倒しで済ませてしまい、高校3年時にには受験勉強に専念できるようなカリキュラムを組んでいたりします。このように勉強が得意な子供向けのカリキュラムを組んだ環境だと、自ずと東京大学を初めとした難関大学に合格する可能性が高まるのです。
他方、有名私立大学付属の中高一貫校だとエスカレーター式に大学に進学できるため、大学入試におけるリスクや負担を極端に減らせるという利点があります。また有名私立大学付属の中学だと独自教育に優れていて、たとえば英語の単位を通常の公立中学の倍に増やしてあったり、外国人の講師が毎週講義を担当したりして、より確実に英語の習得ができるように配慮されていたりします。
このように私立中学に入学することには様々なメリットがありますが、それには中学受験をクリアする必要があります。
中学受験をクリアするコツの1つに、徹底した過去問分析があります。
私立中学の教員は転勤することが極めて希です。つまり去年国語の入試問題を作成した教員は、今年も来年も、国語の入試問題を作成する可能性が高いのです。その時、過去問を徹底的に取り組んでいれば、問題を作成する教員の癖や好みに慣れているため、入試本番の問題に対しても慣れた状態で取り組むことができ、入試を有利に運ぶことが出来るのです。
大手進学塾が行っている全国模試によって弾き出された偏差値や合格判定はあくまでも目安でしかありません。
志望校の過去問5年分を3回から5回ずつ解いて、すべての科目の回答を暗記してしまうくらいの状態になっていれば、格上の志望校であっても合格できる可能性が高まるに違いありません。

2014年4月11日

短期間で中学受験に合格するためには

難関中学受験に合格するためには一般的に4年生よりも低い学年の時から受験に向けた学習をスタートしておくことが重要であるとされています。しかし、全ての家庭の子どもがその時から学習をスタートできるわけではありません。中学受験を目指し始めた時には、既にその学年を上回っているというケースも珍しくないでしょう。
その場合、中学受験に合格することは不可能なのでしょうか?答えは、「NO」です。中学受験までの時間が限られていたとしても必要な知識と十分な対策が講じられれば、その他の子どもとの差を縮め受験に合格することは十分に可能です。以下では、中学受験に短期間で合格するために重要なポイントについてご紹介します。

・塾を活用する
短期間で難関校へ合格することは可能ではありますが、容易ではありません。当然ですが、独学で合格を目指すとなるとかなり難易度は跳ね上がってしまうと考えておく必要があります。
学習のサポートを考えた場合、塾と家庭教師の2つから選択することが一般的ですが、短期間での合格を目指すのであれば塾の方が効果が高いとされています。これは、塾の方が、受験に関する情報に詳しいことや専門的な対策が行えるというメリットを持っているためです。加えて、塾ではその他の子どもたちと競争意識を持って学習を進めるため、学習に対する向上心が高まり、積極的に学ぶ姿勢が身に付くケースも多くみられます。

・過去問学習を徹底する
短期間での合格を目指す場合、下地のある子どもに比べるとどうしても基礎学力では差が付いてしまいがちです。こうした基礎学力の差を埋めてくれる存在が、過去問です。過去問による学習を推奨する理由は、大きく2つ挙げられます。
1つは、志望校による出題の傾向を掴みやすいという点です。ある学校の問題は楽々と解けたのに別の学校の問題は、全然解けないというケースも珍しくないため、しっかりと志望校の出題傾向を把握し、ピンポイントな学習を心掛けるようにしてください。
もう1つの理由は、解答時間にどのくらい掛かるのかを理解できるという点です。時間さえ掛ければ難しい問題でも解けるという子どももいますが、中学受験においてそれは全く意味がありません。中学受験では、制限時間内にいかに効率的に点数を積み重ねていくかが重要となるため、過去問を通じて概ね解答にどの程度の時間が掛かるのかを把握する必要があります。。そして、制限時間内に全ての問題に解答することが難しいと判断した場合には、どういった解答のスタイルを身に付けることが最も点数に結びつくのかを学び、本番で実践できるよう慣らしていきましょう。

2014年4月11日

中学受験の目的・メリットとデメリット

 中学受験をするお子さんは、かなり優秀な学力と頭脳をもっています。さらに、幼い頃から努力を積み重ねてきており、今後も努力を続け優れた学業成績を残すことが期待されているでしょう。
 そもそも、中学受験をする目的とは何なのでしょうか?それは、中高一貫の学校を受験する場合、中学・高校という枠組みにとらわれない自由なカリキュラムの中で学べるということにあります。
 一般的な公立の中学校で教わる勉強の難易度と、高校で教わる勉強の難易度は格段に異なります。特に、東大や京大、慶応や早稲田などを受けようと考えている場合、公立の進学校に進むと、かなり詰められたカリキュラムの中で学ばなければならないため、昼間は学校、夜と休日は塾、という生活になりがちです。
 しかし、中高一貫の場合、公立中学校で扱っている簡単な科目は一年半ほどで済ませ、残りの四年半を用いて、公立の進学校が教えている分を講義と演習を繰り返して教えることができます。中学受験をする子どもはかなり成長スピードが早く、中学のカリキュラムは余裕でこなしてしまうことが多いです。そのため、中高一貫に進んだ方が、より早く、大学受験への準備をすることができるのです。
 中学受験をするデメリットもあります。それは、もし中高一貫の速いペースのカリキュラムについていけなかった場合、13~15歳という若い年齢から周りに対する劣等感を抱いてしまう、ということです。中高一貫の学校を受験し、合格したとしても、高校受験をすることは可能です。そこで、公立の進学校に進むこともできますが、進学校の中では、名門のスピードについて行けなかった子として認識されてしまうかもしれません。そのようなデメリットがあることを踏まえた上で、実際に受験をするお子さんとしっかり話をして、進学先を決めるのがベターだと思われます。
 中高一貫校を受験するメリットは大きいです。何より、優秀な仲間に恵まれます。東大・京大を目指す場合、中学から大学まで一緒に成長し続けることのできる仲間の存在は、生徒を励まし続けるでしょう。そして、そのような絆で結ばれた仲間たちは、社会に出た後も、共に活躍し続けることができます。別々の企業に就職したとしても、お互いに情報交換が可能になったりと、ネットワークを生かすことができます。
 このように、中学受験にはデメリットもありますが、それを遥かに超えるメリットが存在しています。そのメリットを生かすためにも、受験生のみなさんには体調に気をつけて、研鑽に励んでほしいと思います。

2014年4月11日

中学受験のメリットとデメリット

自分の子供の中学受験の体験から、中学受験のメリットとデメリットについてご紹介しましょう。まず、中学受験のメリットをご紹介しましょう。
中学受験のメリットは、反抗期の前であったため、先生や親のアドバイスなどを素直に案外と受け入れてくれたことです。
これが、高校受験の中学生の場合には、反抗期なのでこのようにはいかなかったと思います。
きちんと親が理由やデータを説明してアドバイスを行っても、聞く耳はたぶん持たなかったでしょう。
中学受験のメリットは、学習塾に行って、勉強法を正しく教えてもらった上で、自分に適した勉強の方法をマスターすることができたことです。
中学校に入学した後3年間は義務教育になりますが、勉強はその後も一生続きます。
中学受験でマスターした勉強の方法というのは、どのような勉強においても共通のものがあります。
そのため、希望の中学校にたとえ受からなかったとしても、積み重ねてきた経験と知識は、宝となって確実に残ります。
中学受験のメリットは、勉強が楽しいと思うようになったことです。
勉強を学試塾のように行ったらいやになるのではないかと考えていましたが、学習塾の勉強の方が小学校の授業よりも楽しいと子どもは言っていました。
特に、学習塾の先生は知識が非常に豊富で、先生が授業中に話してくれることは非常に楽しく、受験勉強ということを本当に忘れさせてくれるようであったと子どもは話していました。
中学受験のメリットは、親も大変勉強になることです。
子どもと勉強を一緒にしていると、非常に楽しく、どんどん知識が溜まっていきました。
一方、中学受験のデメリットについてご紹介しましょう。
中学受験のデメリットは、お金が必要であるということです。
我が家の子どもが通っていた学習塾の場合、6年生の時には毎月の塾代が4万円なので年間で48万円、夏季講習で20万円程度、春、冬季講習で15万円程度ということで、塾代のみで年間に80万円程度は必要であったということになります。
学習塾にもよっても違いますが、6年生の間のみでこの程度は必要であると考えておきましょう。
中学受験のデメリットは、学習塾が忙しいため、別の習い事が継続できなくなることです。
6年生の夏以降は、特に学習塾の計画で一杯になってしまいます。
中学受験のデメリットは、中学受験に家族みんなが振り回されることです。
受験生というのは小学生であるため、親が助ける必要があります。
中学受験の話は、きちんと他の兄弟にもしておきましょう。

2014年4月11日

中学受験は親が目的を持つことが大事

「中学受験したい」と子どもが言い始めたのであれば、全く問題ありません。
中学受験したいと子どもが言い始めた理由はさまざまあるでしょう。
例えば、有名な大学に入りたい、司法試験に受かりたい、などというような理由があると思います。
子どもは、目標があるため、勉強をどんどん自分で行っていくでしょう。
しかしながら、中学受験させたいと保護者は考えているが、その気が全く子どもはないというような場合はどうすればいいのでしょうか?
そのような場合は、子どもをとにかく説得する必要があります。
塾に無理やり通わせても、お金が無駄になります。
では、子どもを説得するためにはどのようにすればいいのでしょうか?
そのためには、強い意志とはっきりした目的を保護者が持つことだと考えます。
保護者が子どもに対して、「このような目的があるために中学受験をするのだ」ということをきちんと示してあげることです。
この場合の目的は、それぞれの家庭によって違ってくると思います。
自分の場合は、子どもを説得するために次にご紹介するように言いました。
3年間地元の中学校で勉強をしても、大事な中学校の間が無駄になるので、高い志を持った人が集まっている中学校で高いレベルの学習をして欲しい。
中学校というのは義務教育なので、必ず受ける必要があるため、勉強をどうせしなくてはいけないのであれば高いレベルの勉強をした方が非常に得だ。
ある程度高いレベルの勉強をしないと、社会に出てから役に立たないのであるから。
親は、いい大学に受かって欲しいと考えているのではない。
中学校の3年間でしか、本当に社会に出てから役立つ知識のベースは作れないと考えるので、中学受験によって中高一貫校に入ってもらいたい。
このように子どもに言って説得しました。
実際、地元の中学校が低いレベルというのは、授業を参観してみて確認していました。
現在は、多くの学校で授業を誰でも参観できる日が設定されているため、公立の地元の中学校を一度のぞいてみましょう。
そして中学受験を決めると、誰から言われようとも迷わないことです。
近くの人などは、子どもがかわいそうといろいろ言ってくるでしょう。
しかしながら、くだらない低いレベルの授業を地元の中学で3年間も受けることの方がもっとかわいそうです。
なお、中学受験の子どもを持っている親におすすめしたいような本もあります。
このような本を読んでみると、中学受験の目的がはっきりしてくるはずです。

2014年4月11日