短期間で中学受験に合格するためには

このエントリーをはてなブックマークに追加
Clip to Evernote

難関中学受験に合格するためには一般的に4年生よりも低い学年の時から受験に向けた学習をスタートしておくことが重要であるとされています。しかし、全ての家庭の子どもがその時から学習をスタートできるわけではありません。中学受験を目指し始めた時には、既にその学年を上回っているというケースも珍しくないでしょう。
その場合、中学受験に合格することは不可能なのでしょうか?答えは、「NO」です。中学受験までの時間が限られていたとしても必要な知識と十分な対策が講じられれば、その他の子どもとの差を縮め受験に合格することは十分に可能です。以下では、中学受験に短期間で合格するために重要なポイントについてご紹介します。

・塾を活用する
短期間で難関校へ合格することは可能ではありますが、容易ではありません。当然ですが、独学で合格を目指すとなるとかなり難易度は跳ね上がってしまうと考えておく必要があります。
学習のサポートを考えた場合、塾と家庭教師の2つから選択することが一般的ですが、短期間での合格を目指すのであれば塾の方が効果が高いとされています。これは、塾の方が、受験に関する情報に詳しいことや専門的な対策が行えるというメリットを持っているためです。加えて、塾ではその他の子どもたちと競争意識を持って学習を進めるため、学習に対する向上心が高まり、積極的に学ぶ姿勢が身に付くケースも多くみられます。

・過去問学習を徹底する
短期間での合格を目指す場合、下地のある子どもに比べるとどうしても基礎学力では差が付いてしまいがちです。こうした基礎学力の差を埋めてくれる存在が、過去問です。過去問による学習を推奨する理由は、大きく2つ挙げられます。
1つは、志望校による出題の傾向を掴みやすいという点です。ある学校の問題は楽々と解けたのに別の学校の問題は、全然解けないというケースも珍しくないため、しっかりと志望校の出題傾向を把握し、ピンポイントな学習を心掛けるようにしてください。
もう1つの理由は、解答時間にどのくらい掛かるのかを理解できるという点です。時間さえ掛ければ難しい問題でも解けるという子どももいますが、中学受験においてそれは全く意味がありません。中学受験では、制限時間内にいかに効率的に点数を積み重ねていくかが重要となるため、過去問を通じて概ね解答にどの程度の時間が掛かるのかを把握する必要があります。。そして、制限時間内に全ての問題に解答することが難しいと判断した場合には、どういった解答のスタイルを身に付けることが最も点数に結びつくのかを学び、本番で実践できるよう慣らしていきましょう。

2014年4月11日