個別指導塾で中学受験を狙うと、時間面でメリットが多いです

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中学受験を控えた家庭で、個別指導塾を選ぶケースは最近では珍しい選択ではなくなりました。ある時期までは、中学受験といえば、著名な一部の集団指導型の塾や学習機関に頼ることが一般的でした。しかし、個別指導塾が持っている数々のメリットが認められたため、様相は突如として一変しました。
中学受験のためにこの方法がよく利用される理由のひとつに、時間面でのメリットがあります。集団指導型の塾では、同時にたくさんの児童を指導しなければなりません。つまり、不特定多数の児童を受け入れる都合上、その指導スケジュールはどうしても統一的なものになります。
これはやむを得ないことではありますが、受講する児童および保護者にとっては、必ずしも受講しやすくなるとは限りません。場合によっては、非常に過密なスケジュールを受け入れざるを得ないこともあります。欠席した場合に授業の振替を受けられる、という制度も考案されていますが、この方法では児童の希望に合わせ切れないことも少なくありません。実際に、個別指導塾が一般的ではなかった時代には、遠方から無理をしてでも一部の集団型の指導塾にわが子を通わせるケースもよく見られたものでした。子供が小学校の下校時間になったとたんに、駆け足で塾に直行して、夜遅くになってから帰宅する、といったケースも昔から当たり前のようにあるわけです。しかし小学校の時点でそこまでの過密なスケジュールを子供に負担させることには、抵抗を覚える保護者も少なくないはずです。
また、子供が他の活動で時間を定期的にとられるケースもあります。たとえば、学校の部活動です。小学校でも高学年になると、部活動に参加できることが多いですが、子供が部活動を気に入っていて辞めたくないこともあるものです。あるいは、塾以外の習い事をやっていて、それを辞めたくないというケースもあります。こうした活動と、集団指導型の塾の開講スケジュールがバッティングしてしまうケースは頻繁に起こっているわけです。
かつては、中学受験のために子供が泣く泣く、好きな課外活動や趣味を放棄する羽目になることも多かったのですが、今では個別指導塾という時間的な都合をつけやすい手段を選べます。この方法であれば、その児童の都合を優先したスケジュールを組むことができます。個別指導塾は、多忙な現代の小学生にとって、時間を効率よく使った中学受験用のカリキュラムを提供してくれる可能性が高いのです。

2014年4月21日